2006年12月9日(土)「しんぶん赤旗」

基地のない未来つくろう

平和大会 岩国で開会集会


 私たちの手で、基地のない平和な未来をつくろう―。「二〇〇六年日本平和大会in岩国・広島」の開会集会が八日、山口県岩国市で開かれました。千二百人が参加しました。

 神奈川県藤沢市から参加した女性(38)は「厚木基地の艦載機の騒音に悩まされています。こんなものを岩国に渡すわけにはいきません」と話します。

 各地からの発言では、今年一月、米兵に妻(当時五十六歳)を殺された神奈川県横須賀市の山崎正則さんが「日本に米軍基地があり米兵がいる限り、残酷な事件は後を絶たない。米軍や日本政府の責任を追及したいと裁判を起こすことを決意しました」と語りました。

 沖縄平和委員会の大久保康裕事務局長は沖縄県知事選挙のたたかいを紹介。共産、社民、民主など五党が推した候補が惜敗したが「知事選の結果は、けっして県民が新基地建設について信任したものではない」と指摘しました。

 基調報告した日本平和委員会の千坂純事務局長が「平和を守るたたかいが内外のさまざまな分野で力強く発展してきた」とのべ、憲法・教育基本法改悪反対、米軍基地再編・強化反対などの諸課題で共同が大きく広がっていると強調。大会を出発点に米軍基地再編・強化や「戦争する国づくり」に反対する運動を発展させ攻撃を打ち破っていこうと呼びかけました。

 全労連の坂内三夫議長が開会あいさつ。日本共産党の春名なおあき元衆院議員(参院比例候補)があいさつしました。


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