2006年11月5日(日)「しんぶん赤旗」
会場で野球談議に花が咲く
元巨人エース 城之内さん
市田書記局長・紙議員
![]() (写真)市田忠義書記局長(左)と懇談する元巨人投手の城之内邦雄さん(右)。 左から2人目は紙智子参院議員 |
赤旗まつりで野球談議――。市田忠義書記局長は四日、プロ野球元巨人エースの城之内邦雄さん(66)と紙智子参院議員(参院比例候補)のテントで交流しました。
城之内さんは、一九六一年に巨人に入団し、一年目に二十四勝をあげて新人王を獲得。六八年五月十六日にはノーヒットノーランを達成するなど約十年間エースとして活躍し、巨人の黄金時代を支えました。
初対面の二人。市田書記局長は「私は阪神ファンですが、城之内さんがピッチャーで出てくると、阪神が負けるので悔しい思いをしていました」「私も中学、高校時代に野球をしていて甲子園を目指していました」などと語りかけました。城之内さんは「そうでしたか。市田さんは野球に詳しいですね」と答え、話がはずみました。
城之内さんがサインボールを贈り、二人で力強い握手を交わしました。対談には紙議員も同席しました。
城之内さんは、巨人入団前に、社会人野球の日本ビール(現サッポロビール)でバッテリーを組んでいた塚越敏博さん(党衆院比例北関東ブロック事務所長)の招きで初めて赤旗まつりを訪れました。


