2006年10月14日(土)「しんぶん赤旗」
第39回赤旗まつり
7メートルの人工壁に挑戦
新しい体験 スポーツ広場で
第三十九回赤旗まつり(十一月三―五日、東京都江東区の「夢の島公園」)の「スポーツ広場」は、夢の島公園の一角、東京スポーツ文化館(BumB=ぶんぶ)が会場になります。
入り口では、おなじみになったフリークライミング(三―五日)。高さ約七メートルの人工壁がそびえ立ちます。垂直から百十度まで、難易度の違う四つのルートを用意。初めての人から経験者まで安心して楽しめます。日本共産党登山者後援会のベテランクライマーが指導に当たります。
新設されたフットサルコートでは五人制サッカーのフットサル大会(三―五日)。スポーツ広場で初めての企画です。フットサルは自由に交代ができ、激しい当たりも制限されることから人気が出てきたスポーツです。本格的な人工芝の専用コートでプレーできるのが魅力。三日間とも午前と午後に、それぞれリーグ戦を行います。参加チームを募集しています。
屋内では恒例のビームライフル(三―五日、マルチスタジオ)にアーチェリー教室(三―五日、アーチェリー場)、卓球大会五人勝ち抜き戦(五日、メインアリーナ)、水中ウオーク・水泳教室(四、五日、屋内温水プール)、太極拳教室(四、五日、柔道場)など多彩な企画を用意しています。
初登場は社交ダンス交流会(三日、剣道場)とストレッチ体操・バランスボール教室(四、五日、剣道場)です。社交ダンス交流会では各地から集まった愛好者と踊ることができます。バランスボール教室は、直径六十センチくらいのゴムボールを使って専門家が指導。高齢者から現役のスポーツ愛好者まで役立つストレッチ体操やトレーニング方法を学べます。
同広場責任者の広畑成志さんは「日ごろ体験できないアーチェリーやクライミング、ビームライフルなどのスポーツが楽しめる場です。新しい体験を通じて自分の秘めた才能を発見してください」と魅力を語っています。

