2006年9月6日(水)「しんぶん赤旗」

日米共同演習やめよ

党群馬県委が防衛庁要請

相馬原


 陸上自衛隊と米陸軍が群馬県榛東村の相馬原演習場で共同訓練を計画している問題で、日本共産党群馬県委員会は五日、防衛庁に訓練中止を申し入れました。塩川鉄也衆院議員が同席しました。

 この共同訓練は、関山演習場(新潟県)と高田駐屯地(新潟県)、群馬県の榛東村の相馬原演習場を使って、十月中旬から下旬にかけて行うとしています。

 米軍はオレゴン州兵第四一旅団、陸自は第一空挺(くうてい)団(千葉・習志野)から一個大隊が参加する予定です。オレゴン州兵第四一旅団にはイラク派遣経験の部隊も所属。陸自第一空挺団は陸上自衛隊が新設する中央即応集団の一つ。中央即応集団は海外派兵を中心任務としています。

 防衛庁の担当者は、具体的な概要の発表は十五日になるとしたうえで、「(共同訓練で)相馬原演習場を使わない可能性もあるし、使う場合でも米軍が同演習場を使わない可能性がある」とのべました。

 塩川衆院議員はイラクへの派遣部隊が訓練に参加するのか質問し、防衛庁は不明と答えました。

 有馬良一県書記長や酒井宏明参院群馬選挙区候補は「十一年前に相馬原演習場で共同訓練が行われたときは、通行車両を二十四時間で検閲するなど異常な厳戒態勢が住民生活を脅かした」と指摘。住民に不安をおよぼす日米共同訓練の中止を重ねて求めました。伊藤祐司・群馬県議、柳田キミ子・榛東村議も参加しました。


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