2006年7月16日(日)「しんぶん赤旗」
原水爆禁止06年世界大会
各国政府からメッセージ
今年八月二日から九日に広島・長崎で開かれる原水爆禁止二〇〇六年世界大会に対し、ニュージーランドのヘレン・クラーク首相、メキシコのルイス・エルネスト・デルベス外務大臣からメッセージが寄せられています。
世界大会実行委員会によると、今年の大会にはすでに十六カ国から四十三団体、三つの国際・地域団体の代表と個人の六十八人、および政府代表五人の合わせて七十三人の参加が決まっています。
政府代表はメキシコ、エジプト、マレーシア、キューバの四カ国とアラブ連盟の代表。メキシコはウリセス・カンチョーラ(外務省国連担当事務局長)、エジプトはイハブ・ファウジー(外務省国際政治問題・軍縮担当次官補)、マレーシアはシャールル・イクラム(外務次官多国間政治部門)、キューバはエルミニオ・ロペス・ディアス(駐日大使館臨時代理大使)、アラブ連盟はモハメド・エズ・エルディン・アブデルモネイム(軍縮・戦略問題特別顧問)の各氏です。