2006年7月7日(金)「しんぶん赤旗」

第二回中央委員会総会への幹部会報告の骨子


 ・北朝鮮によるミサイル発射に強く抗議する

 ・中央委員会総会の主題について

一、大会後の情勢の展開と、日本共産党の先駆的役割

 (1)過去の侵略戦争を正当化する異常――誤りをただすかどうかの大きな岐路

 (2)アメリカいいなり政治の異常――憲法闘争と基地闘争の前進を

 ・「世界の中の日米同盟」――「長い戦争」を米国とともにたたかう重大な危険

 ・憲法改悪反対闘争の広がり――国民の過半数結集めざす運動をたゆまず前進させる

 ・基地強化反対のたたかい――最も幅広い人々が共同できる一致点で

 ・切実な要求でのたたかいを前進させつつ、安保解消をもとめる国民的世論を広げる

 (3)異常な大企業中心の政治――「ルールなき資本主義」「新自由主義」をただす

 ・格差社会と貧困の広がり――根源ついた批判と打開の方策をしめす

 ・雇用と労働――「職場講座」を生かしたたたかいの成果も

 ・社会保障――二つの反動的変質から守り、拡充する国民的たたかいを

 ・「逆立ち税制」――高齢者への大増税、消費税増税に反対する国民的反撃を

 ・「カジノ資本主義」への堕落と、財界直結の利権政治

 (4)教育基本法改定を許さない――日本の未来にかかわる国民的課題

 (5)政治の“流れの変化”のなかで、悪政の根源をつく党の値打ちがきわだつ

二、二〇〇七年の参議院選挙、いっせい地方選挙をたたかう方針

 (1)来年の二つの全国的選挙戦の政治的位置づけと構えについて

 (2)選挙戦の目標、連続選挙をどうたたかうか

 ・選挙戦の目標の政治的意義、それを実現する可能性と条件について

 ・参議院選挙の勝利を前面にたて、全党の力を総結集して目標をやりきる

 ・いっせい地方選挙――激烈な党派間闘争、新しい様相にふさわしい攻勢的たたかいを

 (3)「支部が主役」の選挙戦で、必ず勝利をつかもう

三、「選挙で勝てる、強く大きな党を」――「支部が主役」の党建設のとりくみ

 (1)党大会後の新しい努力を確信に、「選挙で勝てる、強く大きな党」を

 ・党大会後の探求と努力、党発展の新しい息吹に確信をもって

 ・党の実力をつける仕事に、選挙の投票日からの逆算でとりくもう

 ・地区委員長から寄せられたアンケートへの回答などをふまえて

 (2)どのようにして大会決定と綱領を身につけ、政治と理論に強い党をつくるか

 ・決定と綱領を届ける活動での前向きの変化を確信に、すべての党員に届けきる

 ・読了が過半数まですすめば党に変化が起こってくる

 (3)「政策と計画」をもった「支部が主役」の活動をどうやって前進させるか

 ・結びつきと要求にもとづく活動を重視し、それを励ます活動にとりくむ

 ・支部の自発性・自主性を大切にすることの重要性

 ・「即効性」をもとめず、「いまの努力が必ず実を結ぶ」という確信をもって

 ・党勢拡大と「支部が主役」の党づくりの統一的な追求

 ・党員拡大も「支部が主役」でとりくんでこそ、安定的に前進する

 ・「しんぶん赤旗」中心の党活動、「支部が主役」の配達・集金活動について

 ・すべての職場支部に「講座」の成果をつたえ、前進をかちとろう

 (4)地区委員会活動と体制の改善・強化について

 ・「総合計画」を大切にして、実践のための系統的努力をはかる

 ・政治的・理論的力量をどのように高めるか――機関学習について

 ・地区体制の強化のための努力――ベテラン党員の結集、若手幹部の系統的養成

 ・機関財政の困難をどうやって打開するか

 ・常任活動家の健康と休養の問題について

 (5)選挙戦勝利を正面にすえ、「支部が主役」の党づくりの本格的前進をめざす総会に


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