2006年6月19日(月)「しんぶん赤旗」
「戦争の真実分かった」
『元日本兵が語る「大東亜戦争」の真相』好評
「しんぶん赤旗」社会部取材班著『元日本兵が語る「大東亜戦争」の真相』が好評です。発行元の日本共産党中央委員会出版局には、「私も元日本兵の一人であり、読んでみたい」など一言添えての注文もたくさん寄せられています。
私も一兵士、絶対に戦争には反対
熊本県の男性は、「いずれも八十歳前後の高齢の方々が、日本軍が何をしたのか、これまで語ってこられなかった自分自身の体験を生々しく語られた『元日本兵が語る』を発刊された由。是非拝読させていただきたい」とはがきで申し込み。東京都の女性は、「夫が戦艦大和で戦死し、弟が台湾から帰る途中に船が襲われて死にました。日曜版の広告を読んでいて涙が出てきました。妹にも読ませたい」と電話で注文しました。
自分の戦争体験に触れながら注文する人も。
「十四歳で予科練に入り、訓練を受けた者です。大変良い書籍を発行されました。早速注文致しますのでよろしくご手配下さい」(愛知県の男性)
「私も大陸打通作戦に参加した一兵士です。本当に中国の人には悪いことをしたと反省をして居ります。絶対に戦争には反対です。九条の会の益々の発展を願って居ります」(千葉県の男性)
「『気が狂わない限り、忘れられない』との事、私の父は気が狂って死んでいきました。許すことができません。他の人々の想像もつかない戦争のことをしっかり世に出すことが、靖国問題にもかかわって大切なことだと思っています」(山口県の女性)
「実父は召集令状で出征し戦死。戦死の場所は硫黄島で玉砕と書いてあっただけと聞いています。女学校生活も農作業、工場などでの奉仕、奉仕で明け暮れ……戦争の中で成長したので大東亜戦争というと、何となく振り返ってみたくなります」(宮崎県の女性)
感想も寄せられています。
「亡き父は六年従軍し、警察勤務で生涯を終えました。父は戦争のことを一言もしゃべりませんでした。戦争の真実がよく分かりました」(鹿児島県の男性)
東京都調布市の男性は、「本紙連載中から読み、切り抜きをしていましたが、こうしてまとめていただいて読むと、印象も格別です。語ってくれた方々の勇気とまとめられた編集部の努力に感謝します」としたためています。

