2006年6月3日(土)「しんぶん赤旗」

学童保育の拡充へ

衆院委 塩川議員が質問


 日本共産党の塩川鉄也議員は、一日の衆院青少年問題特別委員会で学童保育の運営基準づくりなどについて質問しました。

 塩川氏は、埼玉県がつくった「放課後児童クラブ運営基準」を紹介し、県下の学童クラブの施設や運営改善につながっている例を示し、国としての基準づくりが必要ではないかと追及しました。北井久美子厚労省雇用均等児童家庭局長は、「柔軟に事業を実施するために、市町村などのガイドラインを調査研究し、参考にしていきたい」と答えました。

 また、塩川氏は五月九日に文科省と厚労省が発表した「放課後子どもプラン」(仮称)についても質問。「『地域子ども教室推進事業』と『放課後児童健全育成事業』を一体的あるいは連携」となっていることから、事実上学童保育の廃止につながるとの懸念があるとし、学童保育の量的質的拡充の立場は変わらないのかをただしました。山口泰明内閣府副大臣(少子化担当)は、「ニーズはあり、さらに拡充させていきたい」と答弁しました。

 塩川氏は、働く親を持つ子どもたちの放課後に必要な生活の場が学童保育であり、他の事業にとってかわることができないと強調し、拡充するよう求めました。


もどる
日本共産党ホーム「しんぶん赤旗」ご利用にあたって
(c)日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 TEL 03-3403-6111  FAX 03-5474-8358 Mail info@jcp.or.jp