2006年5月3日(水)「しんぶん赤旗」
米軍再編は危険拡散
赤嶺議員が現地調査
米戦闘機事故の一報を受けて日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は二日午後、事故現場を見渡せる「道の駅かでな」に駆けつけ現地を調査。「F15戦闘機は大事故につながる事故を繰り返している。米軍再編計画は、この危険を全国に拡散するものだ」と指摘しました。
嘉手納町議会基地対策特別委員会の田仲康栄委員長は「嘉手納基地ではこの一週間ほど訓練が激しくなっている。演習が激化することで、機体の点検・整備がおろそかになっているのではないか。町民の命と安全を守るためには、嘉手納町議会が全会一致で決議しているように、F15部隊を撤去させるしかない」と怒りを込めました。