2006年4月22日(土)「しんぶん赤旗」
私も憲法守っていかないと
改憲・増税止めよう
党女性後援会が宣伝
東京・新宿
日本共産党全国女性後援会が二十一日、東京都新宿区のJR新宿駅前で、宣伝・署名行動をしました。オレンジや黄色の日本共産党JCPスタッフジャンパーを着た後援会員が、「憲法改悪、消費税と所得税の大増税をやめさせましょう」と、元気に乗降客に声をかけました。医療、増税、憲法改悪反対署名への協力と、「しんぶん赤旗」日刊紙・日曜版の購読をよびかけました。
「私立大学で法律を勉強しています。私も、憲法を守っていかなければ、と思います」と憲法改悪反対署名をした女子学生(19)。「父は自衛官。イラクへの自衛隊派遣をみていると、心配です」と言葉を続けました。「月七万四千円のアパート代や生活費は親が出してくれてるけど、学費の分はアルバイトしています。大変です」と、増税反対の署名もしました。
友人と待ち合わせをしていた女性(74)=新宿区=は、「小泉首相は実行力があるとほめる人がいるけど、やってることは、介護保険、医療制度など改悪ばかり。困っている国民の声をきいてほしい」と訴えます。
日本共産党の小林みえこ参院議員は、政府・与党がすすめる医療制度改悪や教育基本法改悪の狙いにふれ、「みなさんの力添えを日本共産党に」とのべました。東京業者婦人後援会、新婦人中央本部内後援会の代表らが、訴えました。
中野区の女性が「赤旗」日曜版の購読を申し込みました。

