2005年9月30日(金)「しんぶん赤旗」

撤回・再発防止を要請

石原暴言問題で共産党都議団


 石原慎太郎東京都知事が国連憲章を否定する暴言を行った問題で、日本共産党都議団は二十九日、川島忠一都議会議長に、発言の撤回と謝罪、再発防止を知事に申し入れるよう要請しました。

 党都議団の渡辺康信団長、吉田信夫幹事長は、知事の発言が「第二次世界大戦の痛切な反省に立って設立され、その目的の第一条に『国際平和及び安全を維持する』ことを高らかに掲げた、国連憲章を否定し、国連を侮辱する発言であり、多くの戦争犠牲者を出した首都・東京の代表として、許されるものでない」と指摘。都議会本会議で「ばか」という発言を行ったことについても「都議会の品位を傷つけるものだ」と批判しました。

 川島議長は「一般論としては、知事発言は穏当であるべきだ」とのべ、「今回のことについては、十月五日の議会運営委員会理事会で協議されることになるだろう」と答えました。


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