2005年8月4日(木)「しんぶん赤旗」

「郵政」「自立支援」法案

廃案求め座り込み

国会前


 「身近な郵便局を守れ」「障害者『自立』支援法案反対」――。国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会は三日、郵政民営化法案の本会議採決が予定される五日まで国会前で連日の座り込みを始めました。衆院本会議で五票差まで追い詰めた運動を力に、「両法案を廃案に追い込もう」と声をそろえました。

 猛暑のなか、頭にタオルを巻き、「小泉『構造改革』にストップを!」と書いた横断幕を手に三時間半の座り込み。隣で座り込む全労協との共同の集会には約四百人が参加し、リレートークしました。

 全労連の熊谷金道議長は、サラリーマン大増税や内政・外交で山積する課題はそっちのけの政府を批判。「こんな政治は許せない。解散というなら受けて立ち、政治の流れを変えるチャンスにしていこう」との呼びかけに、参加者から「よし」との声が上がりました。東京全労協の押田五郎議長も「何としても郵政民営化法案を葬り去りたい」とあいさつ。日本共産党の紙智子、社民党の近藤正道両参院議員が国政報告をしました。

 「民営化は利用者にとって何一ついいことはない」。この二十五年、東京都内で郵便を配達する男性(44)はそういい、「よいサービスを提供し続けたい。働く者として、自分の職場を守っていきたい」。郵便局でアルバイトをしている女性(34)も、「国民の立場に立った公共サービスを維持したい」と話していました。


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