2005年6月12日(日)「しんぶん赤旗」
米でBSE疑い牛
英国で検査へ
【ワシントン=浜谷浩司】米農務省は十日、BSE(牛海綿状脳症)感染の疑いがある牛が一頭見つかったと発表しました。検査方法によって異なる結果が出たことから、確認のため検体を英国の研究所に送ることにしており、最終結果が出るには数日かかるとみられます。
BSEと確認されれば米国内で二例目。日本政府が米国からの牛肉輸入再開に動いている中、米国でのBSE対策の問題が改めて注目されることになります。
問題の牛は立てない“へたり牛”だったため、食品として扱われないまま焼却処分されました。牛の年齢や発見場所などは発表されていません。

