2011年3月19日(土)「しんぶん赤旗」

Q&A 放射性物質から身を守る


Q 周辺住民の退避時は?

A 屋内では外気入れない 屋外では吸引防ぐ

  原発の周辺地域の住民が退避時に気をつけることは?

  屋内に退避する場合、ドアや窓をすべて閉め、外からの空気が入らないようにします。換気扇やエアコンは使用をやめます。

 外に退避するときは、放射性物質を体内に吸い込まないように注意することが大切です。屋外ではタオルや木綿のハンカチを水でぬらしてかたく絞り、口や鼻をおおいます。帽子をかぶるなど、できるだけ肌を出さないようにします。

 服の上からビニールの雨がっぱなどを着て、屋内に入るときに脱ぎます。これはポリ袋に入れて密閉します。

 区域内の作物は、安全が確認されるまで摂取を控えます。

Q 離れている地域では?

A 不要不急の外出避ける やむを得ない時はマスク・帽子などを

  原発から離れている地域で、放射線量の数値が高く心配なときの注意は?

  不要不急の外出は避けます。やむを得ず外出するときはマスクを着け、帽子をかぶります。雨が降ると、空気中の放射性物質が雨とともに落下するので、ぬれないように気をつけます。

 帰宅時は、家に入る前に、放射性物質を吸い込まないように気をつけながら衣類のちりを落とします。顔や髪を洗います。

Q ヨウ素剤代わりにうがい薬が有効?

A 絶対に服用しない

  インターネットなどで、ヨウ素を含むうがい薬が、ヨウ素剤代わりに有効という情報が流れているけど。

  誤った情報です。ヨウ素を含む市販品にはヨードチンキ、うがい薬、のどスプレー、ルゴール液などがあります。放射線医学総合研究所は、こうした市販品は内服薬ではないと指摘し、体に有害な作用を及ぼす可能性のある物質も含まれるので、絶対に服用しないよう警告しています。





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