2010年10月21日(木)「しんぶん赤旗」

赤旗まつり

大道芸・職人芸

「人間彫刻」に会えます

おもろいバナナの叩き売りも


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(写真)伝統芸能「周防の猿回し」=前回の赤旗まつり

 第40回赤旗まつり(11月6〜7日、東京都江東区の夢の島公園)では、元気の出る大道芸、職人芸がやってきます。昔ながらの投げ銭でお楽しみください。

 【大道芸】

 千年の歴史をもつと言われる伝統芸能「周防(すおう)の猿回し」(山梨県富士河口湖町)が今年もやってきます。かわいいお猿さんの自慢の芸の数々、笑いと感動の舞台をお楽しみに。

 「ロダンの考える人」など「人間彫刻」の大道芸をするのは雪竹太郎さん。日本とヨーロッパで活躍している芸を披露してくれます。

 今回初参加するのは元大阪市議会議員・元松竹芸能漫才師の清水ただしさん。おもしろくバナナの叩(たた)き売りを披露してくれます。

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(写真)清水ただしさん

 【職人芸】

 毎回行列のできる人気の職人芸。今年も3組の店が出ます。

 「爆弾あられ(ポン菓子)」は、布施滋さん。「ボンッ」という音が響く、懐かしいお菓子を実演してくれます。

 「あめ細工」は、青木道雄さん。赤旗まつりではなじみの、あめが動物やアニメキャラの形などに変化します。

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(写真)雪竹太郎さんの大道芸「人間彫刻」=前回の赤旗まつり

 「オカリナ」は、オカリナ作家の白井進さん。今年も演奏を披露してくれます。

 日本でも指折りの職人ばかりです。親子で大いに楽しめます。





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