2010年8月20日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版22日号
高齢者行方不明 その背景
徳之島「米軍ノー」たすきリレー
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全国に広がる100歳以上のお年寄りの行方不明問題。高齢者の安否を確認する、千葉県松戸市常盤平団地のとりくみや、実態にくわしい専門家のインタビューを紹介し、問題の背景や、行政の役割を考えます。
鹿児島県徳之島で行われた「米軍ノー」の島1周3千人徹夜リレー。島民の思いを伝えます。
「韓国併合」から100年。ソウルからのリポートと、日本の高校で植民地支配の歴史と連帯を学ぶ実践を紹介。在日本大韓民国民団記念式での志位委員長あいさつも。
見開きカラーワイドは、離島の島おこし。長崎県の小値賀(おぢか)町などでは、働く場をつくりながら島おこしに情熱を注いでいます。
相次ぐ児童虐待。最後のとりでの児童相談所の現状をリポート。
くらし欄では女性の生き方や仕事を紹介する新シリーズ「ときめきカフェ」がスタート。今回は美しい海藻に魅せられた人が登場します。
家族の年金から介護保険料が天引きされるため、税の控除ができない問題を取り上げます。
読書欄では、水木しげるから若手までの戦争漫画を紹介。芸能のページでは、夏恒例のフジロックフェスティバル。
「ひと」インタビューは、写真家の今森光彦さん。

