2010年8月5日(木)「しんぶん赤旗」
核廃絶への決意新たに
広島市で終結集会
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原水爆禁止世界大会議長団の赤松宏一さんが、「核不拡散条約(NPT)再検討会議の力を真に生かすかどうかは、原水爆禁止運動にかかっています」と訴えました。
東京―広島間を歩き通した2人の通し行進者があいさつ。
長崎―広島コースの通し行進者で、この日、教え子とともに歩いた藤澤敏郎さん=元小学校教諭=は、「今日は私にとって、核兵器廃絶へ向けた第一歩の日。いっしょに歩いた教え子が、おとなになるまでには核兵器廃絶を実現したい」と語りました。
広島市の秋葉忠利市長、藤田博之市議会議長がメッセージとペナントを寄せました。
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