
2010年1月22日(金)「しんぶん赤旗」
JA全中を訪問
大会あいさつに穀田、紙両氏返礼
日本共産党の穀田恵二衆院議員、紙智子参院議員は21日、JA全中を訪問、第25回党大会で、茂木守中央会長のメッセージを代読しあいさつした冨士重夫専務理事と懇談しました。
両議員は、農林漁業や環境問題など、全党の討議で充実させた決議を紹介し手渡すとともに、JA全中からのメッセージは、参加者の大きな励ましになったと、お礼を述べました。
冨士専務理事は、「大きな拍手が寄せられたことを会長にも報告したが、会長もテレビで志位委員長が話したのを聞いた」と紹介。農家の生活を向上させ、日本の農業を再生させることがJAの使命であり、農家にとって価格の保障がもっとも切実になっている、と述べました。
意見交換を行い、政策的に一致する点を出し合い、必要に応じて協力をひろげることになりました。
懇談には、有坂哲夫幹部会委員も同席しました。