2010年1月16日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版17日号
新基地許さない―沖縄・名護市長選
共産党大会 報告のポイント
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米軍普天間基地の「移設先」とされた沖縄県名護市で、17日告示、24日投票で市長選。“ふるさとのちゅら(美しい)海には米軍基地はいらない”と、奮闘する稲嶺ススム候補の訴えと、市民の思いなどを特集しています。
激動の情勢のもとで開かれた日本共産党25回大会。情勢の分析と日本共産党の任務を全面的に明らかにした方針を議論し、決定します。全党討論をふまえた、志位委員長の中央委員会報告のポイントを紹介しています。
先週号に掲載した民主党・小沢幹事長秘書への水谷建設のヤミ献金スクープが反響をよんでいます。今週は、政党助成金をめぐる小沢氏の疑惑。国庫へ返納すべき政党助成金5億円余を自身の政治団体に入れていました。
犠牲者6434人、家屋の全半壊47万世帯という被害を出した阪神・淡路大震災から15年。被災地に、被災者の思い、復興について特集しています。
1300年前につくられた奈良・平城京。どのような都だったのか、「日曜ワイド」で。
人間国宝・染織家の志村ふくみさんは、86歳のいまも創作に余念がありません。カラーページで草木の色を紹介します。
「ひとインタビュー」は、いま主婦に共感を広げる、音楽家の秦(はた)万里子さん。


