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2009年12月19日(土)「しんぶん赤旗」

下から突き上げられた

伊豆 震度5弱連続、7人負傷


 静岡県伊東市で震度5弱の地震が相次ぎ、住民から不安の声が聞かれます。(静岡県・森大介)


 震源は伊豆半島東方沖。震度1以上の有感地震が17日午後2時ごろからひん発し、18日正午までの有感地震は計92回。18日午前8時45分には震度5弱の地震(マグニチュード5・1)が発生。17日午後11時45分にも震度5弱の地震(M5・0)を観測しました。

 揺れが大きかった同市川奈地域。葬祭店を営む女性(70)は「下からズキン、ズキンと突き上げる地震が昨夜から起きて気持ち悪い。朝の震度5弱の地震は立っていられなかった。早く終わってほしい」と祈るように言います。ブロック塀が3メートルにわたり倒れたほか、店の壁面にヒビが入り、瓦が落ちました。

 同地域の自動車販売店2店舗も大きな被害を受けました。通学路に面した大きなショールームガラスが丸ごと割れて飛散、店内のフロアや敷地のコンクリートの所どころに亀裂が入りました。同販売店の女性は「出勤した際、厚手のガラスが割れ落ちていてびっくり。数年前の群発地震では1枚約50万円のガラスが2枚割れましたが、今回は350万〜400万円かかるのではないかと心配」と不安げにいいます。

 地震がひん発する中、日本共産党伊東市議団(佐藤美音団長、3人)は18日、被災地を回って状況を把握し、被災者を激励しました。

 伊東市災害対策本部によると、水道断水81件、水道漏れ68件、水道管破裂8件、家屋一部損壊50件、私道法面崩落など道路関係5件、倒木1件(正午現在)。一部の旅館で露天風呂の灯ろうの倒壊や廊下にヒビが入ったり、小中学校では天井板の落下や体育館のエレベーター停止も。人的被害は、腰部打撲・圧迫骨折の男性(78)やタンス転倒で打撲の女性(72)など負傷者が7人出ました。


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