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2009年7月14日(火)「しんぶん赤旗」

得票数で貴重な前進

都議選結果で市田書記局長


 日本共産党の市田忠義書記局長は13日、国会内で記者会見し、東京都議選の結果について、「昨夜、大勢が判明した段階で志位和夫委員長が記者会見で述べた通りだが、最終的な得票が明らかになったので、その特徴について補足的に申し上げたい」と述べ、得票状況を紹介しました。

 市田氏は、日本共産党が2005年の都議選と比べ得票数を68万票から70万7000票へ前進させ、07年の参院選比例票と比べても自民党94・7%、民主党100・1%、公明党103・5%に対し、日本共産党が127・6%を獲得したことをあげ、「議席を後退させる残念な結果になったが、得票数、直近の参院選比例票との対比という点では貴重な前進をつくった。この結果を踏まえて教訓を生かして総選挙でがんばりたい」と述べました。



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