2009年2月27日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版1日号
創刊50年 25氏のメッセージ
内部留保 今こそ雇用に
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1959年3月1日の創刊から50年を迎えた日曜版。今号はこの間、紙面に登場していただいた各界25人のお祝いのメッセージをカラーワイドで紹介しています。
特集は労働者の大量解雇を続ける大企業の内部留保問題。ためこんだばく大な利益(内部留保)をまず雇用に使うべきだという声が、経営者や新聞の社説でも広がっています。大阪商工会議所前副会頭の小池俊二さんが「最初に労働者を犠牲にするのは順序が逆」と語ります。
かんぽの宿につづく、日本郵政の不動産一括売却の闇。そのしかけは─。連続追及します。
いまや「解体」状態の麻生内閣。国民の批判の強さに自民議員も“街頭が怖い”とぼやきます。政界リポートを。
子どもの小学校入学を前にワクワク、ドキドキ。現場の先生からお父さん、お母さんへのメッセージを紹介します。
定年後の新しい一歩を描くシリーズ「新・人生」。技術者転じ花咲案内人を務める林英昭さんです。
雑誌『広告批評』が30年を迎え休刊します。同誌の“顔”、天野祐吉さんが語ります。
「ひとインタビュー」は、俳優の船越英一郎さん。

