2009年1月13日(火)「しんぶん赤旗」

一緒に社会変えよう

成人の日 かえるネットなど宣伝

　成人の日の十二日、東京・渋谷区内で新成人へ向けた街頭宣伝が行われました。日本共産党中央委員会と日本民主青年同盟中央委員会、日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク・全国交流センター（日本をかえる全国ネット）が共催しました。

　日本をかえる全国ネットの会員など約二十人の青年が参加し、要望を聞くシール投票や新成人アンケートを行いました。街頭から「頑張れ」と声をかける人、宣伝の様子を写真に撮る人がいるなど注目を集めました。

　新成人を代表してあいさつした都内の女子学生（２０）は「安心して生きていける福祉や医療の制度を整えてほしい。現場で働く人が安心して働ける社会をつくってほしい」と訴え、日本共産党の政策に共感し、一緒に頑張りたいと話しました。新成人の男子学生（２０）は「憲法九条を守り、貧困問題を解決するために日本共産党と一緒に社会を変えたい｣とのべました｡

　日本をかえる全国ネットの呼びかけ人、野村昌弘さん（全国労働組合総連合青年部書記長）は青年の雇用問題について触れ、「若者がまともに働ける社会をつくろう」と呼びかけました。

　日本共産党の笠井亮衆院議員は「青年が動くとき、社会は変わります。共産党と一緒に若いみなさんの力で政治と社会を変えていきましょう」と訴えました。

　日本共産党の谷川智行衆院比例予定候補、そねはじめ都議、民青同盟の田中悠委員長が話しました。