2008年12月18日(木)「しんぶん赤旗」
読者から反響
「赤旗」日刊紙でわかる世の中のこと
やめられませんね
「『赤旗』がやめられなくなりました」「日刊紙、日曜版を読むことが最近わくわく気分です」―赤旗編集局や日本共産党本部に、最近こんな声が相次いで寄せられています。
赤旗読者室に、日刊紙を三年読んでいるという女性から、次のような電話がありました。
「何度か(購読を)やめようと思ったことがありましたが、やはり『赤旗』を読まないと、世の中のこと、政治の動きがわからないことがわかって、最近はもうやめられなくなりました。毎日一生懸命にいい記事を書いてくれる赤旗記者さん、ありがとう、とお礼が言いたくて電話しました」
応対した記者は感謝の言葉をのべ、「『赤旗』は全国の地域、職場の党員や支持者、読者のみなさんの協力や草の根の活動に支えられ、国民の目線で紙面をつくっています。大企業から広告をもらっていませんから、雇用の問題でも、働く人たちの身になってものをいうことができるのです」と語りました。
女性は「そこが、他の新聞と違うところですね」とのべ、「それでも『赤旗』はまだむずかしいところがあります。ものごとがわかれば、元気になり、力にもなりますので、いっそうがんばってください」と励ましをいただきました。
党本部にも、二―三年前から日刊紙読者という高齢の男性から電話がありました。
「経済的な事情もあり、そろそろ新聞をお休みしようかなと思っていたところだった」が、テレビ番組に出演した志位和夫委員長の発言を聞いて、「やっぱり『赤旗』はとりつづけないといけないな、と思った」といいます。
最近ではとくに、雇用を守るたたかいに欠かせない「赤旗」。厚生労働省の派遣・期間工切り防止通達の報道(十日付)=写真=は、他のメディアがほとんどとりあげなかったこともあって、「さすが赤旗」という声が寄せられています。(赤旗読者室)