2008年12月13日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版14日号
大量解雇とたたかう労働者
生誕90周年 いわさきちひろの絵の魅力
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大企業の大量解雇に反撃が始まりました。いすゞ自動車では、栃木・神奈川の工場で働く非正規社員が労働組合を結成。委員長に選出された松本浩利さんのインタビューを中心に、たたかいをリポート。期間従業員を増やして日本一の利益をあげてきたトヨタの実態も含め特集しています。
志位委員長が麻生首相との党首会談で、雇用と中小企業を守る緊急対策を要求。その具体化の一歩として厚労省が雇用問題での通達を出しました。党議員の国会論戦とあわせて、内容を紹介します。
劇作家・演出家・女優の渡辺えりさんが歌に込める思いや麻生首相の暴言問題などを語ります。
日曜ワイドでは、ことし生誕90周年のいわさきちひろの絵の魅力を、ちひろの長男の松本猛さんの話などで紹介します。
後期高齢者医療制度。1年以上の保険料滞納で保険証取り上げの危機に直面する深刻な問題を取材しました。
このほか、サッカーのクラブW杯、イッキ飲みの危険、職場のメンタルヘルス、与謝野晶子と「源氏物語」、EXILEも取り上げています。ひとインタビューは、韓国語落語をライフワークにする笑福亭銀瓶さんです。


