2008年12月6日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版7日号
英で消費税減税。日本は…
フィギュア井上選手の思い
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イギリスで1日から始まった消費税(付加価値税)減税。景気対策として欧州規模で広がろうとしています。3年後に消費税増税を打ち出した日本の自公政権とは大違い。買い物でにぎわうイギリスから国民の声などリポート。「せめて食料品非課税を」という日本の運動や、経済ジャーナリスト荻原博子さんの発言も掲載しています。
フィギュアスケート・ペアの井上怜奈選手(前・米国代表)。がんを克服し氷上で舞い続ける思いを―。
1400人の派遣・期間社員を解雇したいすゞ自動車。志位委員長が本社を訪ね解雇撤回を要求。会社は契約期間は寮に住めるようにするなどを約束しました。
日曜ワイドは「東洋のガラパゴス」といわれる小笠原諸島で、危機にひんする固有種の今を紹介。
8日は太平洋戦争開始から67年。「日本が侵略国家というのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」という田母神前空幕長の発言のなか、改めて「日本の侵略戦争の真実」を考えます。
動き始めた裁判員制度。制度の中身と、日本共産党が延期を求める理由を。
「ひと」は、米カレンダーを製作して20年、評論家・富山和子さんです。


