2008年10月16日(木)「しんぶん赤旗」

年金天引き

新たに430万人 厚労省“訂正”


 厚生労働省は、後期高齢者医療制度と国民健康保険(六十五―七十四歳)で、十五日に約四百三十万人が新たに保険料を年金天引きされることを明らかにしました。

 同省はこれまで、十月から最大で約六百二十五万人(後期高齢者医療・約三百二十五万人、国保・約三百万人)が、新たに天引きの対象に加わると説明していました。

 しかし、▽所得の低い一部の人は半年間だけ保険料徴収を一時停止▽一定の条件を満たして市区町村に申請した人は、支払い方法を口座振替に変更できる▽介護保険料と合算すると年金額の二分の一を超える―などの理由で、年金天引きの対象でなくなる高齢者もいます。厚労省が新たに発表した数字は、これらの人数を差し引いたものです。

 十五日に保険料の年金天引きが強行された人は、合わせて約八百五十七万人(後期高齢者医療・約六百六十九万人、国保・約百八十八万人)にのぼりました。



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