2008年10月2日(木)「しんぶん赤旗」
「二度と来るな」と抗議
米原子力空母出港 平和団体が宣伝
横須賀
![]() (写真)訴える、はたの予定候補(左端)ら=1日、神奈川県横須賀市 |
原子力空母ジョージ・ワシントンが、韓国での観艦式に参加するために米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を出港した一日、抗議の宣伝が横須賀中央駅前で行われました。宣伝は、原子力空母配備阻止神奈川県闘争本部が呼びかけ、県内の原水協、平和委員会、米軍犯罪被害者の会、原爆被災者の会、労連、日本共産党が参加しました。
参加者は「原子力空母は危険すぎる」「来るな出て行け原子力空母 配備を撤回せよ」の横断幕をかかげ、マイクで「米兵被害は拡大している」「五十メートル以内で放射能検査しない原子力空母は危険」と訴えました。
宣伝後、一行は米海軍横須賀基地を訪れ、基地司令官あての抗議文を手渡し、配備撤回を求めました。宣伝・要請に、日本共産党の、はたの君枝衆院南関東比例予定候補が参加しました。


