2008年9月26日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版28日号
麻生新首相─未来なき路線
日本は教育最貧国
|
2代にわたる首相投げ出しのあと、“お祭り騒ぎ”で生まれた麻生新内閣。麻生首相とは、どういう政治家なのか。その素顔や路線を点検しました。ジャーナリスト・鳥越俊太郎さんの談話も。
いよいよ迫ってきた解散・総選挙。一体どの政党が伸びれば国民生活はよくなるのか、最も関心の高い汚染米、雇用、後期高齢者医療制度、社会保障財源の問題で検証しました。全国で選挙活動の先頭に立つ衆院選比例ブロック候補者の活動ぶり紹介の第2弾も。
米証券大手の倒産、身売り、保険最大手への公的資金投入…世界経済を揺り動かす金融危機とは何か。金融関係者の語る内幕や、萩原伸次郎・横浜国立大教授へのインタビューでせまりました。
日本は教育最貧国だ──。その実態が、主な資本主義国30カ国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の調査で明らかになりました。くわしいグラフを使って「日曜ワイド」で特集しました。
郵政民営化1年の現状を東北地方に見ました。
「ひとインタビュー」は、テレビドラマで大活躍の女優・野際陽子さん。

