2008年9月15日(月)「しんぶん赤旗」

ボリビア・野党勢力の暴動

南米諸国連合、協議へ


 【メキシコ市=島田峰隆】南米ボリビアで野党勢力が暴力的な抗議行動を広げている問題で、南米十二カ国でつくる南米諸国連合は、十五日にチリの首都サンティアゴで緊急首脳会議を開き、ボリビア情勢を協議することを決めました。

 一方、ボリビアのラダ内相は十三日、同国北部パンド県での野党の抗議行動による死者が、同日までに十六人に達したことを明らかにしました。

 野党が地盤とする東部四県のうち南部タリハ県の知事は十二日夜、四県を代表してガルシア副大統領と会見しました。詳しい内容は明らかになっていませんが、十四日に再度ラパスで会談する予定だといいます。

 現地からの報道によると、野党支持者に破壊されたガス・パイプラインには十三日までに軍隊が到着し、ブラジルへのガス輸送は復旧しました。アルゼンチンへの輸送はまだ全面復旧していません。


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