2008年6月26日(木)「しんぶん赤旗」

水路復旧 水田守る

共産党尽力 区長「危機一髪」

宮城・地震被害


 宮城県栗原市栗駒文字(もんじ)の山口地区で岩手・宮城内陸地震によって崩落した水田の用水路が二十三日に日本共産党の奮闘で復旧し、二十ヘクタールの稲が生き延びることができました。

 県が復旧工事を始めて、崩壊した所にパイプを通して応急措置をして水を通しました。しかし、下流でも用水路が壊れており、水田には通水できませんでした。破損個所からさらに下流の用水路にポンプで二迫(にはさま)川から水をくみ上げて、ようやく水を引くことができました。

 区長(69)は、「ひびが入り始めた水田が、危機一髪で生き延びた。稲の分けつが始まり、今いちばん水が必要なときだった」と語り、復旧の様子を見にきた大場寿党市委員長に感謝しました。

 県道文字上尾松線の法(のり)面を通っていた用水路が法面ごと崩壊し、下流にある水田にほかから水を引くことができなくて困っているという訴えがあり、直ちに日本共産党は十六日に高橋ちづ子衆院議員、仁比聡平参院議員を先頭に現地を視察し、その日の夕方に村井嘉浩知事にも会い、川の水をポンプでくみ上げるよう要請しました。栗原市議団も十九日に市に申し入れました。二十日の政府交渉でも要請し、農水省の担当者から早急に対応するという回答を得ていました。


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