2008年5月15日(木)「しんぶん赤旗」
矢野市長とともに 市政発展さらに
東京・狛江市長選告示まで1カ月
東京都狛江市長選は六月十五日告示、二十二日投票で行われます。現職の矢野ゆたか市長(61)は三期十二年間、市民との協働で進めてきた市民本位の市政をさらに発展させようと、四期目に向け全力をあげます。
十二年前、前市長がとばくで巨額の借金を抱えたまま辞職、失そうするという前代未聞の事件のなか行われた市長選で初当選して以来、矢野市長は清潔・公正で市民に開かれた市政の発展へ力を尽くしてきました。
「子育て一番の街」を掲げ、市の予算をくらしの分野に振り向けて乳幼児医療費助成の対象年齢を広げ、所得制限をなくしてきました。多摩地域で最初に就学前の子どもの医療費無料化を実現し、地域全体の子ども医療費助成の水準引き上げに貢献しました。
土木偏重の前市政がつくりだした市の借金を大幅に減らし、市民サービス拡充と財政再建を両立させてきました。地方への補助金が大幅に減らされた国の「三位一体改革」のなかでも、市長みずからの給与大幅カットをはじめ内部努力を進めて市の財政を守りました。
こうした実績を継承・発展させ安心してくらせる狛江にしていくため、「豊かな狛江をつくる市民の会」は三期十二年の成果と市長が発表した公約「六つのビジョンと四つのゼロ」を市民に広く語る対話や宣伝、小集会に取り組んでいます。
貧困と格差が拡大するなか「豊かな会」には市民の切実な要求が多数寄せられています。特に後期高齢者医療制度への怒りが強く、日本共産党は廃止を訴えて宣伝や署名活動に奮闘しています。
矢野市長は東京都市長会で真っ先に同制度の問題点を指摘し、国や都に負担軽減を強く主張しました。これは市長会全体の声となり、保険料軽減実現につながりました。
市長選にはほかに自民・公明が推す自民党前議長の高橋清治氏(57)と、民主党市議が推す映画プロデューサーの伊藤正昭氏(41)が出馬表明しています。

