2008年5月9日(金)「しんぶん赤旗」
いこう若者メーデー
かえるネット日本共産党 キャンペーンカー走る
東京
「雇用や学費など、青年や学生にかかわる問題を一緒に学び、日本を一緒に変えていきませんか」―。「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク」と日本共産党は七、八の両日、東京都内に青年学生キャンペーンカーを走らせました。駅前では、車をとめて仕事の実態アンケートや一週間の労働時間をシール投票で明らかにしてもらいながら対話。十一日開催のTOKYO若者メーデーへの参加を呼びかけました。
若者メーデーの開催場所となる世田谷区の三軒茶屋駅前で青年弁士を務めた学生は、一日十四時間労働で残業代も有給休暇もなく、体を壊して仕事を辞めざるをえなかった友達や高い学費を払うためにバイトにあけくれて授業に出られない学生の実態を紹介。「青年が生き生きと生活できる日本にするために一緒に学び交流しませんか」と訴えました。
若者メーデー実行委員会に加わる日本民主青年同盟東京都委員会の香西克介委員長は「若者メーデーで日ごろの不満や考えを持ちより、問題をどうすれば解決できるのかみんなで考えませんか」とメーデーの内容を紹介しました。
日本共産党のとくとめ道信衆院東京ブロック比例予定候補も参加しました。

