2007年9月24日(月)「しんぶん赤旗」

中越沖地震

「支援改善を」の声

柏崎市で共産党 仮設住宅訪ね聞く


 新潟県中越沖地震で仮設住宅に入居している被災者の要望を聞こうと、日本共産党柏崎市委員会は二十三日、持田繁義、片山康夫両市議や党支部員ら十五人が参加して訪問活動を行いました。

 片山市議が訪問した海岸沿いの中浜団地仮設住宅では、自宅が全壊した男性(54)が「地盤を直さないと家を建てられない。借り入れできないので再建のめどはまったくない。多額な地盤費用の支援があれば助かる。支援が受けられるよう共産党に頑張ってもらいたい」と話しました。

 中越大地震で被害を受け、今回自宅が全壊した男性は「所得が五百万円を少し超えたため支援金が半分になった。所得基準の幅が大きすぎる。四畳半二部屋にエアコンが一つでは、暑くて息苦しく家族三人暮らせない。入り口も風雨が強く、自分で風よけを作った。仮設には二度と住みたくない。支援制度がよくなるよう共産党が働きかけてほしい」といいます。

 義母を介護している女性(47)は「入り口に洗濯機や冷蔵庫を置くしかないので、狭くて車いすが出入りできない。ショートステイやデイサービスのときは大変。介護が生活の半分を占めるので改善してほしい」と訴えました。

 一人暮らしで借家が半壊し、家主から出るようにいわれた女性(80)は「足腰も悪くなるばかりで、買い物や通院が大変。住むところがなく、これから先どうするか心配」と切実です。

 片山市議は、り災者公営住宅に入居できることを話し、困ったときは相談するよう伝えました。



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