2007年7月24日(火)「しんぶん赤旗」

県が仮設風呂増設へ

党新潟県委要請に答える


 新潟県中越沖地震の被災者救援対策で、日本共産党県委員会は二十三日、県に申し入れしました。竹島良子県議、五十嵐完二前県議、持田繁義柏崎市議団長、現地の被災者相談センターのメンバーらが参加しました。

 申し入れでは(1)被災地域に近いところに仮設風呂を増設し、コインランドリーを設置する(2)高齢者や乳幼児の健康確保に万全を期し、飲料水や食料の提供場所を避難所に限定せずきめ細かく設定する(3)住宅の応急修理制度の活用を徹底し、限度額や所得制限は実態に即した運用を行い、県独自に百万円の上乗せ措置をとる(4)生活再建支援制度の趣旨を最大限生かす運用を行うとともに、国に住宅再建を支援できる制度に見直すよう求める(5)中越大震災のように復興基金事業を立ち上げる―などを求めました。

 代表らは「暑さの中、仮設風呂の増設を一刻も早く」「住宅再建の基礎になる被害判定を早く」などと訴えました。

 県の渡辺博文防災局長は「上水道が通れば二十一カ所の仮設風呂をさらに増やしたい。要援護者などへはローラー訪問で一人も見逃さず対応したい」「応急修理や生活再建での県支援は中越大震災と同じ対応をしたい。要項は今週中に出したい。仮設住宅は市町村の要望があれば地域ごとの建設も検討する」と答えました。



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