2007年5月4日(金)「しんぶん赤旗」

平和憲法擁護を法話

日本山妙法寺法要 緒方副委員長が参列


 東京都稲城市にある日本山妙法寺多摩道場で三日、仏舎利塔建立二十四周年記念法要がおこなわれ、日本共産党から緒方靖夫副委員長・参院議員が参列しました。

 法要では、読経後に導師の今井行康氏が「平和憲法制定を記念した法要であり、再び戦争する国にすることなく、憲法を擁護しなければなりません。日本国憲法は世界の宝となっています」と法話しました。

 緒方副委員長は、「国際局長として活動していますが、世界各地で日本山ご一門の方々とお会いしてきました。国会では、改憲手続き法案が強行されようとしていますが、国連憲章がかかげる平和の流れは日本国憲法と共通であり、九条はさらに進んでいます。日本山ご一門が国内外で、宗教の違いをこえて平和を守る共同をひろげていることに敬意を表し、ともに奮闘します」とあいさつしました。



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