2007年3月24日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版25日号
「部落解放同盟」の利権あさりとのたたかい
吉田氏と松井朝子さんが対談
いっせい地方選挙の13知事選がスタートしました。全国注視の東京都知事選挙は自民、民主、公明が支えた8年間の石原都政に審判をくだします。日本共産党推薦で革新無所属の吉田万三氏とパントマイミストの松井朝子さんが、都民の暮らし・福祉第一の都政へどう転換するか、語り合いました。
このほか、長野県御代田町や関西での「部落解放同盟」の理不尽な利権あさりや脅迫とのたたかい、税金1000億円が消えかねない新銀行東京、農村地帯で一気に16人が日本共産党に入党した岩手県奥州市胆沢(いさわ)など、選挙の話題・焦点を特集しています。
「人間ドキュメント」は、詩集で中原中也賞を受賞した須藤洋平さんの闘病の記録です。
70歳未満の人の医療機関の窓口支払いが減らせることになりました。「お役立ち日曜版」で。
西武ライオンズによる不正な金銭供与事件。野球評論家の広岡達朗さんが直言します。
子育てしながら働く客室乗務員に日本航空が異常な仕打ちを裁判に訴えた女性たちが判決を前に語ります。
ひとインタビューは俳優の役所広司さん。

