2006年11月10日(金)「しんぶん赤旗」

米国防長官を更迭

イラク政策見直し不可避


 【ワシントン=山崎伸治】ブッシュ米政権でイラク戦争などの戦争政策推進の中心人物の一人だったラムズフェルド国防長官(74)が八日、辞任しました。

 ブッシュ大統領が同日午後、ホワイトハウスで記者会見して発表しました。後任にロバート・ゲーツ元中央情報局(CIA)長官(63)を指名しました。

 同氏辞任は、七日投開票の中間選挙での与党・共和党の大敗を受けたもの。イラク政策見直しが避けられないことを改めて示すもので、ブッシュ政権の責任を追及する声がいっそう強まることは必至です。

 ラムズフェルド氏は二〇〇一年のブッシュ政権成立当初から国防長官を務め、チェイニー副大統領とともにアフガニスタン・イラク攻撃を推進。米軍近代化と地球的規模の米軍再編を実施しました。

 ゲーツ氏はブッシュ父政権で一九九一―九三年にCIA長官を務めました。現在はイラク政策見直しをする超党派の「イラク研究グループ」の一員です。


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