2006年10月21日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版22日号
大企業がつくった働く貧困層の実態
定年後のゴキゲン生活
「しんぶん赤旗」日曜版22日号は、「ワーキングプア(働く貧困層)」の背景にある「偽装請負」をとりあげ、これを大企業が利用している実態を描きます。請負・派遣の最大手、クリスタル元幹部の証言。「涙が出た」「真相がわかった」と大きな反響をよんだ日本共産党の市田忠義書記局長の国会質問。根源が見えます。
スクープ! 大手ゼネコンのダム受注マニュアルが編集部の取材で判明しました。“本命”企業を決める政官界の工作が明らかに。
アメリカの水爆実験によって「死の灰」をあびた第五福竜丸。これを題材に絵本を出版したアーサー・ビナードさんが平和と憲法への思いを語ります。
定年後の夫婦関係ってむずかしい。「摩擦と冷戦の日々だった」体験者が、ゴキゲンな暮らし方への工夫を紹介します。
1カ月間に400時間も働いたコンビニ店長が労働組合に加入、職場が激変しました。店長の決断を。
来年夏の参院選挙。比例区から立候補する日本共産党の5候補は、政治を変えるベストチームです。5人の魅力を紹介します。
「ひと」インタビューは、女優の長山藍子さん。