2006年10月3日(火)「しんぶん赤旗」

男女共同参画へ討議

仙台でシンポ 石井議員出席


 「男女共同参画社会の実現をめざす全国シンポジウムinみやぎ」が一日、仙台市で開かれ、八百人が参加しました。主催は県内の女性団体や個人などでつくる同実行委員会。

 午後に開かれた全体会では各党の国会議員が出席してパネルディスカッションが行われ、日本共産党から石井いく子衆院議員が出席しました。

 石井議員は、企業では女性の平均賃金が男性の67%にとどまっていることや管理職に占める女性の割合がわずか9・6%であることにふれ、「運動は進んできたが、実質的な男女平等はまだこれから。労働法制の規制緩和などによる貧困の問題が女性に重くのしかかっている」とのべました。

 自民党の猪口邦子衆院議員(前男女共同参画担当大臣)は「日本では性別役割分担を認める意見が40%。隣の韓国(20%)と比べても高い。一人ひとりの意識改革が必要だ」と発言。コーディネーターを務めたNHKの伊藤博英アナウンサーもスウェーデンや中国を取材した経験から、これらの国では女性の社会進出が進み、男性も家事を分担することが常識になっていると語りました。

 大会は、すべての地方自治体が男女共同参画社会の実現を具体化する条例を制定し、計画を策定することを求めるなどとした大会宣言を採択しました。


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