2005年10月2日(日)「しんぶん赤旗」
ゆっくり じっくり 天日干し
新潟・南魚沼スキー場
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標高差二百メートルにわたる稲の行列。新潟県南魚沼市の石打丸山スキー場で「魚沼産コシヒカリ」の天日干しが行われています。
「日本リフトサービス」がスキーリフトの夏季活用を模索し、昨年から始めたもの。兼業農家の社員四人が収穫した稲穂を逆さにし、リフトの安全バーにはさんで固定します。
全長八百メートルを時速一キロでゆっくりとすすめ、日光と風にあてることでうまみが増してくるといいます。雨天時は十五分ほどでリフトの格納庫に。
天日干しをリフトに乗せて空で行うことから天空米と名付けられ、今年は四十俵が目標。リピーターからの注文が多いといいます。


