2005年9月2日(金)「しんぶん赤旗」
医療・福祉守る党大きく
東京・柳原病院友の会後援会
総選挙パワー全開
決起集会開く
東京・足立区の柳原病院(全日本民医連加盟)を中心とした職員と友の会有志でつくる日本共産党後援会は一日、「投票日まで、パワー全開で」と決起集会を開き、「私たちにとっての課題、医療・福祉を守るために、総選挙で日本共産党への支持を大きく広げていこう」と話し合いました。
昼休みに開いた集会。二十二人が参加し、後援会員が次々と活動を報告し、決意を語りました。
街頭宣伝で奮闘している男性は「共産党に対する期待を感じます。見ず知らずの人に声をかけられたり、女性から声援を受け、追いかけられたりもした」とこの間の体験を紹介しました。
「青年を対象に、日本の今後について考える懇談会を初めて開いた」という発言も。男性職員(31)は、懇談会で「青年が政治のことをわかっていないと思われるとくやしい」という感想も出て、青年への関心を広げていきたいとのべました。
日本共産党地区委員会の政策責任者は「国会で国民の声を代弁し、国民の願いを実現する力があるのが日本共産党です。比例を軸に、対話で大いに支持を広げましょう」と呼びかけました。
後援会事務所で電話で対話していた豊田昭子さん(60)は「対話すると、小泉さんの選挙のやり方には冷ややかですね。長いこと選挙の活動をしてるけど、今回はやりがいがあります。がんばります」と話していました。