2005年8月5日(金)「しんぶん赤旗」

囲碁第30期新人王戦

決勝の顔合わせ決まる

日本棋院関西総本部 井山裕太四段

日本棋院東京本院 金秀俊七段


写真

(写真)金秀俊七段 井山裕太四段

 昨年秋から熱戦を繰り広げてきた囲碁の第三十期新人王戦(しんぶん赤旗主催)は四日、決勝三番勝負の顔合わせが、金秀俊(きむ・すじゅん)七段(26)対井山裕太(いやま・ゆうた)四段(16)と決まりました。

 先におこなわれた準決勝第一局では、井山四段が黄翊祖(こう・いそ)四段(18)に勝ち、四日におこなわれた同第二局では、金七段が蘇耀国(そ・ようこく)七段(25)に勝って決勝に進みました。両者とも決勝進出は初めてです。

 決勝三番勝負第一局は、九月中旬、東京・市ケ谷の日本棋院でおこなわれます。

 井山四段は日本棋院関西総本部所属。十六歳での決勝進出は、一九八二年に準優勝した依田紀基四段(現碁聖、当時十六歳)と同じく歴代最年少です。最近、張栩名人・王座に勝つなど話題沸騰の新鋭です。

 金七段は、日本棋院東京本院所属。各棋戦で活躍している若手実力者です。これまでに棋戦準優勝は五回。昨年は天元戦挑戦者決定戦に進出、棋道賞新人賞を受賞しています。


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