2005年6月14日(火)「しんぶん赤旗」

米軍司令部 相模原に来るな

市長先頭に署名開始

神奈川


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署名を訴える小川勇夫相模原市長(左)ら=12日、神奈川県相模原市の小田急相模大野駅前

 米陸軍・第一軍団司令部を、米本土から神奈川県のキャンプ座間(相模原市、座間市)に移転する計画に反対して、相模原市で十二日から、小川勇夫市長を先頭に市をあげての署名活動が始まりました。五月に人口の約半数の署名(約六万人分)を国に提出した座間市に続く自治体ぐるみの署名活動で、期間は七月中旬まで。人口六十二万人の同市で二十万の署名をめざします。

 署名活動は、市と市議会、自治会連合会など三十七団体・機関でつくる「相模原市米軍基地返還促進等市民協議会」(会長・小川市長)が取り組み、司令部移転反対と、基地の早期返還、航空機騒音の解消などを、小泉首相に求めています。

 初日は、市内四つの駅前で小川市長と助役、収入役、市議会の今井満議長をはじめ全会派の市議、自治会連合会役員など約六十人が立ちました。日本共産党市議団(藤井克彦団長)も、実行委員として参加しました。

 のぼりや横断幕、そろいの白いヤッケでアピールし、「司令部移転は基地の永久化につながるもので、到底容認できません」と訴え、買い物や駅利用の市民らが、次つぎと足を止めて署名しました。

 小川市長は「署名の趣旨は、市民にわかっていただけると思います。多くの署名を持って国に迫りたい」と語りました。


 相模原市内の米軍基地 相模原市内には、キャンプ座間、相模総合補給廠(しょう)、相模原住宅地区という米陸軍の三つの基地を抱え、市内面積の5%を占めます。また、隣接する米海軍・厚木基地(大和市、綾瀬市)を離着陸する空母艦載機の激しい飛行騒音に、市民が苦しめられています。


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