2005年4月25日(月)「しんぶん赤旗」
囲碁・将棋 第43回赤旗名人戦
11月12、13日に全国大会を開催
赤旗名人戦の名で親しまれる全国のファン注目のアマチュア囲碁・将棋大会「しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会」(主催・同大会実行委員会、後援日本将棋連盟、日本棋院、関西棋院)はことし第四十三回を迎えます。
全国大会は十一月十二日(土)と十三日(日)、東京・豊島区池袋のサンシャイン・アカデミーホールとホテル・グランドシティで開かれます。
赤旗名人戦は囲碁・将棋ファンの期待にこたえ、伝統文化の普及・発展のために開くもので、「初心者から強豪までだれでも参加できる」を合言葉に、全国各地の草の根から幅広いファンに支えられて発展、毎年一万人以上が参加する日本最大規模の伝統あるアマ棋戦です。
八月から九月にかけて地区大会、十月には都道府県大会が開かれ、強豪が集中する全国大会では囲碁・将棋それぞれの赤旗名人が誕生します。
将棋赤旗名人は「しんぶん赤旗」主催のプロ公式戦新人王戦に出場できます。囲碁赤旗名人は囲碁新人王と、将棋赤旗準名人は将棋新人王とそれぞれ対戦できます。