2011年8月3日(水)「しんぶん赤旗」
8月の活動出足早く
共産党が都道府県委員長会議
日本共産党は2日、党本部で全国都道府県委員長会議を開きました。会議の目的は、「党創立90周年をめざす党員拡大を中心とした党勢拡大大運動」の最初の月である7月の活動の教訓をつかみ、8月の活動を出足早く推進するために経験を交流し、意思統一することです。最初に市田忠義書記局長が問題提起をおこない、四つの会場に分かれて討議しました。
![]() (写真)全国都道府県委員長会議で問題提起をする市田忠義書記局長=2日、党本部 |
市田書記局長が問題提起
市田氏は冒頭、党創立89周年記念講演会の志位和夫委員長の講演に「涙と拍手がこんなに多い記念講演はなかった。歴史的講演だと思う」などの感想が全国から寄せられたことを紹介し、記念講演を第3回中央委員会総会決定とともに、8月、全党の政治指導の中心にすえることをよびかけました。
貴重な成果もうまれたが、まだ端緒的で一部の支部のとりくみにとどまっている7月の活動の到達点をふまえ、討論で深めてほしい問題として、(1)3中総決定の全党徹底について(2)党員拡大の飛躍をかちとるためにどうするか(3)読者拡大で必ず前進をかちとる(4)原発撤退のたたかいをはじめ各分野のたたかいの前進を「大運動」の成果に結実させる努力ととりくみ―の4点を提起しました。
8月の活動をすすめるうえで留意すべき点について、「支部が主役」の活動を進めるため、第1週に全支部が支部会議を開いて3中総決定と記念講演の討議、活動の具体化をはかる大切さをあきらかにしました。
そのうえで、10日までにどれだけの規模のとりくみができるのか、また、20日以降、どれだけの押し上げができるかに活動の成否がかかっていると強調。「率直で自己分析的な討論で交流し、意気高く8月活動を出足早く進めましょう」とよびかけました。
討論では、7月の活動をふまえた若い世代や職場の変化、3中総決定を討議した支部で生まれている積極的な経験、「党勢拡大大運動」の前進を切り開くために機関のイニシアチブが大事だなどの発言が出されました。同時に、今月月初めからの活動を推進し、飛躍をはかる決意を固めあいました。


