2010年8月1日(日)「しんぶん赤旗」
国民救援会が大会
塩川議員あいさつ
「不当弾圧を許さず、国公法2事件で無罪を勝ち取ろう」「再審・えん罪事件の勝利を」と、日本国民救援会第55回全国大会が群馬県安中市で31日から3日間の日程で始まりました。
鈴木亜英会長はあいさつで、「民主党政権には一貫性がない。『取り調べの全面可視化』を先送りしている」と批判。裁判員裁判や足利事件、布川事件などから、刑事裁判はどうあるべきか、警察・検察の犯罪捜査のあり方について、国民の間で議論が起こっていることは、国民救援会の役割の大きさを示していると述べました。
瑞慶覧淳事務局長は、神戸ポスター事件で加藤寛治さんの不起訴を勝ち取ることができ、参院選で1件の起訴も許さなかったことを報告。第2小法廷に係属した国公法弾圧堀越事件と世田谷事件を大法廷に回付し、違憲無罪を求める運動を広げることを提起しました。
大会では、岡田義弘安中市長が来賓あいさつ、日本共産党の塩川鉄也衆院議員が表現の自由、人権と民主主義を守るたたかいに、ともに全力をあげていくと連帯のあいさつを行いました。
足利事件で再審無罪を勝ち取った菅家利和さんが特別報告に立ち、えん罪で苦しんでいる人たちを支援していきたいと決意を述べました。

