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2009年7月14日(火)「しんぶん赤旗」

ただちに街頭で訴え

東京・新宿 笠井議員ら


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(写真)総選挙での日本共産党の躍進を訴える笠井亮衆院議員。左は冨田なおき衆院東京1区予定候補、右は大山とも子都議=13日、東京・新宿駅東口

 日本共産党の笠井亮衆院議員は13日、自民・公明が解散・総選挙日程を合意するなか東京都新宿区の新宿駅東口前で、「共産党を伸ばし国民が主人公の新しい政権をつくる第一歩に」と訴えました。冨田なおき衆院東京1区予定候補、都議選で5選を果たした大山とも子都議が決意を語りました。

 笠井議員は、東京都議選の結果について、自民党中心の政治、自民・公明政権を終わりにしてほしいという国民の意思の表れだと指摘。「くらし、福祉、商売をめちゃくちゃにし、働く人、若い人の職場を奪うような政治を一緒にやめさせよう」とよびかけ、共産党を大きく伸ばして、国民の切実な要求の実現と、消費税増税や改憲など自民・民主の二大政党の悪政の競い合いにストップをかけ、核兵器のない平和な世界をめざす先頭に立つ方向へ日本の政治を変えようと訴えました。

 「首相 解散決断」と大見出しが躍る新聞号外に目を通す人、共産党の演説に立ち止まって聞き入る人の姿も。演説をずっと聞いていた、派遣労働者の男性(59)は「国民はいまの自民党政治はだめだと思っているよ。いま本当に仕事がない状態。派遣切りをやめさせるだけでも、仕事が増えて景気が良くなるんじゃないか。都議選は民主党に入れたけど総選挙は共産党も考えてみるよ」と話していました。



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