2008年10月28日(火)「しんぶん赤旗」
保育制度改変で議論
保育制度の改変について議論している厚生労働省の保育事業者検討会(岩渕勝好座長)が二十七日、第三回の会合を開きました。
厚労省が保育サービスの量的拡大を名目に直接契約制度の導入を目指していることに対し、保育団体の代表からは「国が子どもの将来に責任を持つという立場から、公的責任が明確な現行制度は守るべきだ。財政が不十分で、認可保育所が一時保育などの需要に応えきれていないのは事実だが、そこを市場に任せるべきではない」などの反対意見が表明されました。
豪雪地域で認可保育所を経営する委員からは、園舎周辺の除雪のための費用にも事欠き、ボランティアに頼らざるを得ないなどの実情も紹介されました。

