2008年10月23日(木)「しんぶん赤旗」

庶民は低単価・資材高・貸し渋り

業者いじめ 選挙で審判

下げろガソリン 上げるな消費税

全商連決起集会3500人


 「下げろガソリン!上げるな消費税。総選挙で政治変えるぞ」。二十二日、東京・日比谷野外音楽堂で、中小業者総決起集会が開かれました。全国商工団体連合会(全商連)が主催し、全国から三千五百人を超える業者が参加、「つぶされてたまるか」と決意の発言が続きました。


 主催者あいさつした全商連の国分稔会長は、原油・資材高、下請け単価切り下げのうえ、銀行から貸しはがし・貸し渋りが加速していると苦境を訴えました。インド洋での年間九十億円もの給油の例をあげ「アメリカ軍にただでやる燃料があるなら中小企業に回せ。大企業奉仕・アメリカ言いなり、業者いじめの構造改革を競う勢力に審判を下そう」と訴えると会場から大きな拍手があがりました。

 各地からは「利益が一割なのに資材が二割上がり商売がなりたたない。対策を求める署名には農協も漁協もみんな賛同した」(福岡県)、「価格転嫁ができたのはわずか2%の業者。総選挙では心から勝ちたいと思う」(広島県)などの発言が続きました。

 集会後に東京駅までデモ行進。「消費税増税するな」のポスターを持った岐阜民商の女性(56)は、「自動車部品の単価は抑えられ、赤字でも消費税は払わなければならない。増税は本当にとんでもない」とこぶしをあげました。 

 集会では、全労連や農民連の代表が連帯あいさつ。日本共産党の吉井英勝衆院議員が国会情勢報告し、投機マネーの規制にふれ「アメリカと財界に気兼ねして規制できない政治の大本を変えよう」と呼びかけ、八十七万の請願署名をうけとりました。


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